2007年 03月 10日
桜島まち歩き 西道編 |
桜島ミュージアム主催のイベント「桜島まち歩き 西道編」が、しとしと雨のなか、行われました。講師は、かごしま探検の会の東川隆太郎さん。
フェリーターミナルで集合し、バスで「西道」集落へ。この集落にある、知られざる文化財を巡ります。
爆発記念碑にはじまり、宝塔、六地蔵、六如意輪観音象。桜島の「西通」は、長い間噴火の影響もなく、多くの文化財が残っています。古くから鹿児島・桜島の文化の中心として、重要な役割を持った場所だったのではないか…という話を聞きながらの散策。
とはいえ、火山灰や溶岩、土石流など、災害の影響で、残っている文献が少なく、まだまだ謎につつまれた桜島の文化。
東川さんは「集落ツアー」という言葉を使っていました。近所に住んでいても、なかなか訪れないし気にもとめない石碑や神社。東川さんの詳しくマニアックな説明を聞きながら、皆で堂々と集落の中を歩きます。
昔の人もこんな風に桜島岳を見上げていたんだな、なんて思いを馳せたりして、すっかり満期の3時間でした。
フェリーターミナルで集合し、バスで「西道」集落へ。この集落にある、知られざる文化財を巡ります。
爆発記念碑にはじまり、宝塔、六地蔵、六如意輪観音象。桜島の「西通」は、長い間噴火の影響もなく、多くの文化財が残っています。古くから鹿児島・桜島の文化の中心として、重要な役割を持った場所だったのではないか…という話を聞きながらの散策。
とはいえ、火山灰や溶岩、土石流など、災害の影響で、残っている文献が少なく、まだまだ謎につつまれた桜島の文化。
東川さんは「集落ツアー」という言葉を使っていました。近所に住んでいても、なかなか訪れないし気にもとめない石碑や神社。東川さんの詳しくマニアックな説明を聞きながら、皆で堂々と集落の中を歩きます。
昔の人もこんな風に桜島岳を見上げていたんだな、なんて思いを馳せたりして、すっかり満期の3時間でした。
by artkazan
| 2007-03-10 14:26
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